菁映社勉強会 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 16, 2023 夏を過ぎ、いよいよ忙しさが増してまいりました。勉強会も暫くお預けになりそうです。思う所があり、急遽勉強会を実施した!①日本の3Dアニメ映画について思う事! ・・・アニメ界とCG業界の繋がりや、何といっても脚本の良し悪しに尽きる②スローモーション技法を考える! ・・・インディ「魔宮の伝説」アクションシーンでスローを使わない演出を学習 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
菁映社OB会&創業者誕生日会 5月 14, 2024 5月11日(土)、雲一つない素晴らしい天気の中、開催する事が出来ました。 場所は、パセラリゾーツ池袋本店・7Fパーティ会場。 食事も美味しく場内の雰囲気も素敵で、ご担当者にも恵まれました。 1月に計画し、創業者には内緒で当日になって「お誕生日会!」のサプライズ企画でした。 贔屓にしている講談師の日向ひまわりさんにも交渉し、これも当日サプライズ出演。 講談を披露して頂き、その後も飲食しながらで歓談させて頂き、とても嬉しかった。 会社主催のOB会は今回が初だったので、内容にもこだわりました。 60年の会社の歴史を、映像編集とA0パネルで制作、 私の知らない創業から30年近くの間を先輩方に資料提供して頂きまとめ上げ、 写真もパネルにまとめ、更に秘蔵映像も編集。 一番会社を知る自分がやるしかないので、休日も含めかなりの労力を要した。 声優や音効さんにもお願いし、前日まで調整を続けた。 皆さんも見入ってくれて感激して頂けた。 「夢のようなひと時だった」とOBの方に感想を頂き、こちらこそ皆さんに感謝でした! 遠くは山形から来て頂き、体調思わしくない方や、当時の見る影もない人や・・・ 20数年ぶりの再会も多く、懐かしさと笑顔であふれた一日となりました。 社員は皆20代と若いが、司会や受付や誘導など堂々とこなし、 合間にしっかり食事も取って、なかなかの強心臓だなと感心した。 来場者とも会話をしてくれて、私へも気配りを見せてくれて嬉しかった。 当日までの制作物も協力的で、とても助かった。 今回の企画を通して、素晴らしい体験も出来て、会社の歴史も知ることができ、 「人に喜んでもらう事!そして感謝の気持ちを大切に!」 そう感じてもらえたら嬉しいなと思う。 私自身も、とても感慨深い会となりました。 あらためて、関連する全ての皆様とそのご縁に感謝です。有難うございました。 続きを読む
新入社員採用決定 2月 09, 2024 2024年4月の新卒採用が決まりました。 応募多数の中から30名程の2次審査(面談)を経て、今期は3名の方の採用が決まりました。 ここ数年の採用基準は「スキルの柔軟性」だ。 「アニメ」は「絵」の連続である。 「ムービー制作」と「画力」、その両方の力が求められる仕事だ。 この理想の人材像は、20数年間前から変わらない。 絵、ムービー、3D・・・一つはできても、複数をこなせる人材はなかなか居ない。 デジタル社会になれば、ほとんどのクリエイターがマルチにこなす時代が来ると思っていたが、意外にその歩みは遅いと感じている。 自動車が空を飛ぶ世界が、今だに実現しないような感想だ。 そして、最終的には「人柄」の判断になるのが現実だ。 いくら仕事が出来ても、一緒に仕事をしたいと思わない人は沢山いる。 「一緒に仕事をしたい!応援したい!」と思える人かどうか? 素晴らしい現社員と、新入社員、それにアルバイトや委託スタッフ・・・ 人の融合で、快適で素敵な作品・制作環境を実現していきたい。 続きを読む
ガンダム勉強会 9月 07, 2024 夏は例年忙しさが軽減するので、勉強会も週1回を基本に開催している。 この夏は、遂に【1stガンダム43話】! 最初の数話で20代にも評判良く、連続開催となった。 自分にとってはシリーズものの最高傑作で「アニメバイブル」 演出とシナリオの教科書、安彦原画は絵の魅力をたっぷり堪能できる。 今では「文学作品」と位置付けている。でなければ45年もファンを魅了する事は出来ない。 セリフや映像の裏にある心情が色々と考察ができ、観るたびに発見がある。 「何故【1stガンダム】は特別なのか?」 以前はなかなかそれを言語化できないでいたが、今は本当に便利な時代になった。TouTubeはタイムマシンそのもので、必要な情報をすぐに取り出せる。ずんだもん・岡田斗司夫さんのチャンネルは大いに参考になっています。 「前回4話前後の解説をし、つづきの4話程を視聴」を繰り返し、今週は「再会、シャアとセイラ」まで進んだ。残り5話でやっと、本当にやっと「ニュータイプ」という言葉が出てきた! あらためて、51話が43話に短縮された展開の速さを感じる。しかしそれは私にとっては心地良い。演技もしつこくないのが富野流!私は圧倒的にこちらが好きだ。 「人はそもそも孤独で、分かり合えるはずがない」 「皆それぞれに闇を抱えて生きている」 「出会いと別れ!は残酷なもの」 「劣化した親を見る辛さ」 特にアムロの母と父との今生の別れのシーンは、この年になって突き刺さるものがある。 サイド6では、いくつもの人間模様を同時に描く神がかった演出回だ。こんなとんでもない大河ドラマのような演出が出来るアニメ監督は、やはり唯一富野監督だけだろう。 続きを読む
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